おりがみ

海外に出て初めて、もしくは改めて認識することって結構ある。

今日体感した「おりがみ」もその一つ。ものすごい世界があった。
そのうち写真もアップできればと思うけど、今週は日本から折り紙の先生を派遣してもらい、いろんなレクチャーやワークショップをやってもらうことに。受け入れはデリーの折り紙サークルの方にやってもらっている。

今日のワークショップは、せまいスペースに70人〜80人くらいの人が参加していた。
まず、その参加者数にもびっくりなんだけど、それ以上にびっくりなのが参加者の層。

地元インド人はもちろん、在デリーの日本人、そして欧米の駐在者と思われる人々も。
なんとこのインドの地で、欧米の人々に日本文化の紹介がされてるとは!!

アメリカ人に日本文化を紹介するためにアメリカに行く、というのはもしかしたら古いのかもしれない。
むしろ日本の文化に関心を持ちそうな潜在的な層というのは、海外文化に寛容な人々であったりするわけで、そういう人たちはインドや中国、東南アジアにいたりするかもしれない。そういう人たちが、間接的にでも直接的にでも日本を知る。それは、今回のように折り紙を通じてとか?


激しい一日だったけど、ちょっとヒントが多かった一日でもあった。