Bengaluruに向かう

Bengaluruはインド南部のカルナータカ州の州都。標高920mの高原にある都市で、デリーとは体感で5度くらいは気温が違う。現在ではチェンナイと並び南インドの中心都市でもある。
最近ではトヨタの工場が進出したり、IT関係の企業も多く日本人駐在員も増えている。在留邦人の数も500人を越えていて、在バンガロール駐在官事務所も2年弱前にできた。

これまでは「バンガロール(Bangalore)」と植民地時代につけられた呼称を使っていたが、2006年11月よりカンナダ語の「ベンガルール(Bengaluru)」と改名したらしい。でも町中には「バンガロール(Bangalore)」があふれている。

泊まったホテルは、デリーで滞在しているホテルと同料金とは思えないほど立派な設備だった。やはりデリーのホテル料金がおかしいということだろう。あるいはベンガルールの物価が安すぎるのか。