2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

本質と表層と

DA

日本文化紹介事業することと、日本イメージがよくなること、日本理解が深まることは、全く無関係ではないにしても、基本的に別問題であるということにやってる本人も気づいてないケースが多い。

組織と個人、より高次の目標、有意義なこととか

DA

組織の統一見解に固執するがために個人のもつ可能性を制限するくらいだったら、個人の持つ可能性や能力にかけて解き放つことで、より大きな果実を得るようなビジョンを持つ組織が増えることの方が、より全体としての社会が得るものは大きいのではないだろう…

あいまいな「文化」をめぐる自由すぎる発想

DA

観光客誘致と経済振興(コンテンツビジネス、アニメ、漫画等)のカテゴリーと、留学生誘致と文化交流、といった区分けの方が、よりそれぞれ繋がりあって連携しやすいんではなかろうか。 日本に金を落とすあるいは売るという視点と、日本とのパイプを太くし理…

フロンティア精神、触る対象としての文化と参照するための文化

DA

インドで続々オープンするいい感じのレストランはフランス人経営が多い気がする。 個人レベルで各地に広がっていくところに、フランス文化への魅力の源泉がある。 官が「日本食!」と叫んで金つぎ込むより、そういうひろがりが起きるようにする方が有意義な…

仕事してる場合じゃない

DA

「せっかくインドにいるんだから、そんな毎晩遅くまで仕事してる場合じゃない」というもっともな指摘をされて、ハッといろんなことに気付いた気がした夜。

外国人雇用

DA

某日系企業の人と話をしてて、インド人スタッフの賃金抑制にえらく力を入れている人がいたのだが、日本人だろうとインド人のスタッフにしても、一定の専門性や能力高い人にはきちんと払わないとそのうち見放されるだろうと思う。 以前中国でも似たような現象…

世界はつながる

DA

日本ではすでに生産中止してる16ミリ映写機をシカゴ経由で輸入してたバンガロールの会社から購入。 世界は回る。 35ミリのポータブル映写機も入手。 これでどこでも映画上映ができる。

マウンテンバイク

DA

友人からの紹介で、マウンテンバイク遊びができそうな友人がインドに赴任するとの情報を得た。 かれはさっそくネパール人と繋がっていて、ヒマラヤ方面でのMTBを画策してる模様。仕事を言い訳にだいぶサボっていたが、3月が過ぎたらそっち方面ももう少し充実…

食事処

DA

昼ご飯を食べるところが近所に無い、その無いという感覚は日本でいう無いというレベルではなく、ほんとにない、会っても路上で低温でフライしてるようなものなので食べられない、食べても超高カロリーなので腹持ちしても体によくないし合わない、ということ…

日本的なるものとグローバルスタンダード

DA

寄付文化と国際協力。 現地雇用スタッフの給与待遇関する考え方。 そうした土台の上に成り立つ「文化交流」なるものに対する姿勢。

クールジャパンって・・

DA

クールジャパンって日本人以外に浸透してるんだろうか。インドのincredible indiaの方が、いろんな意味で脳裏に残ってるが。

絶対的な前提と思われていることを疑う

DA

他の大国との比較の中で、民主主義であることを無条件で評価されているインドではあるが、国の発展という意味で、内側から見たときに、果たしてそれがどういう意味において幸福なのかという視点が欠かせられない。民主主義はあくまでも手段。

時の過ぎ行く速さと記録を残すということ

DA

時の過ぎ行く速さを感じつつ、記録を残すということを同時に日々感じ続けていたら、いつの間にかものすごい月日が過ぎてた。 インドに来て1年と4カ月が過ぎた。ここ半年はものすごくインプットとアウトプットを繰り返して自分が二回り位大きくなった気が、フ…

自らのポジショニング

DA

自分は初めての海外駐在で来ているのだが、すでに次席である。つまりナンバーツー。まあ小さな組織なんだけど。次席というのは、この組織では基本的に事務所の総括的な役割のようで、事業を回しながら裏方の管理的なものまで全てカバーせねばならず、これら…

気づいたら

DA

なんか気づいたらはてなのフォーマットも変わってた。

前線突撃部隊と後方支援部隊

DA

自分がこれだけ自由にアグレッシブに動けているのも裏で支えてくれている方々のお陰。 ありがとうございます。その方々に報いるためにも、成功させていかねばならない。