大田原マラソン

大田原マラソン、最後はボロボロになりながら、歩かずに完走。

5km毎のラップは以下の感じ。
23 08
22 36
22 54
24 06
22 18
22 32
22 48
24 59

3時間17分29秒。


4月に出た霞ヶ浦と同じタイム。気候もほぼ同じだったけど、霞ヶ浦は前半飛ばした分後半歩いたりでだいぶ落ちた。
今回は前半トイレに一回行ったけど、大体35kmまではキロ4分30秒から35秒ペースでいけた。前半抑えたのと途中20km辺りから50歳のトライアスリート風ちょいワル色黒オヤジがちょうど登場して、ペースたもてたのもよかった。

しかし、大した練習しないでいい記録が出るほどマラソンは甘くない。35km過ぎてからガクンとペースが落ち、キロ5分、ゴール手前はキロ6分まで落ちた。

最後の数キロは、筋肉のみならず関節も久しぶりに違和感を感じ始め、着地時に膝がガクンと抜けそうになるくらいおかしくなってきて、動かず。かなり苦しい展開だったけど、なんとか気力で歩かず済んだ。だいぶ最後に抜かれたけど。

今回はっきりと自分の課題がわかった。といっても特別なことじゃなくて、単に走り込みが足りなくて足がもたなかった。2月の東京に向けては、とにかく180分強のLSDを増やして足を作らなければ。

霞ヶ浦では25kmから30km辺りでダウンしてくるしかったので、正直、35km手前まで来れた時はかなりいい感じにこれたので、このまま行けるんじゃないかと思った。が、そうは行かず、悔しい思いをした。

あえて収穫をあげるなら、事前のカーポローディングのおかげが、カーボショッツ持って行ったおかげか、レース中にエネルギー切れはなくいけた。
あと、そこまで走り込みしてなかったんだけど、10分台まではコンスタントに出せそうということがわかったことかな。

あ、あと大田原マラソンは、エイドもスポーツ飲料がウィダーインゼリーみたいな容器のままでてきて飲みやすく、またコースも比較的平坦で走りやすい。さらに関門時間が厳しい分、ランナーも少なく且つ質も高い。かなりレースが気に入ったので、また来年も出たい。タイム狙いたい人にも、かなりお勧め。


とにかく、走り込み増やして、東京では10分切りが目標です。