初めてのテント泊登山


10/31-11/1にかけて1泊2日のテント泊で初めて登山へ。

山にはしょっちゅういってるんだけど、いつも走ってたりするので、こんかいはゆっくりと歩いて山を巡り、夜はテント張って仲間と楽しく食事をして、と言うようなことをやりたくて。


大学の同級生を中心に5人で塩山駅に集合。そこからバスで白沢橋へ。沢沿いを登っていき白沢峠、そこから稜線上を行き、途中で林道に入って笠取山手前の笠取小屋へ。


夜は土鍋パーティー
個人的に、山頂で土鍋をしたいと思い、土鍋とカセットコンロを担いでいきました。40Lのカリマーのザックだったけど、意外と入るもので。さすがにテントは外付けだったけど、寝袋とかも入れて。

結局カセットコンロは火力が足りず。山用のバーナーじゃないとダメですね。
いい具合に酔っ払って、19時か20時には就寝。
隣では大学のワンゲル系の部活がキャンプしてた。


翌朝は学生の「起床!」という声で4時に目が覚める。
凄まじく寒いが、着込んで外に出る。ラーメンのお湯を沸かすのに1時間かかった。

その後は笠取山唐松尾山、将監峠を経て飛龍山へ。飛龍山手前の「ハゲ岩」からの眺めが最高によかった。ここでったり、巨大な鹿に遭遇。目を合わせた途端、逃げていった。

その後熊倉山を経由してサオラ峠、そして丹波へ抜ける。
特に熊倉山からサオラ峠までの区間は、一面落ち葉のじゅうたん状態で、超幻想的な風景。光の当たり方も美しくて、思わず走ってしまう。
かなり疲れもきてて、テンションも高かったようで。


丹波ではのめこい湯に入って、バスに乗って帰る。


登山は登山で楽しいが、土鍋はもういいかな。次回以降は普通に山っぽい食事をしたい。
あと、登山を若干甘く見ていてトレランシューズで行ったが、重い荷物をもって歩くのは結構足に負担が来る。やはり靴は必要。長時間歩き続けるというのは、それはそれで疲れる。

そして、登山はやはり景色が圧倒的にいいところをいきたい。
奥多摩辺りだとなかなか視界が開けた稜線上をいくというルートが取りにくいので、やはりアルプスの方かな。