第16回日本山岳耐久レース その2 (スタート〜第一関門 浅間峠)


とりあえず結果のご報告から。

以下、記録(関門以外は自分のメモより)です。


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スタート              13:00

今熊神社              13:30

入山峠(予備関門、8.7キロ地点)  14:15 <昨年 13:50>

醍醐丸(15.5キロ地点)       15:50 <昨年 15:20>

浅間峠(第一関門、22.66キロ地点) 17:06:29(644位) <昨年 16:38:16(315位)>

西原峠(31.0キロ地点)       18:50 <昨年 18:30>

三頭山(37.0キロ地点)       20:00着、20:15発 <昨年 19:45>

月見山第2駐車場(42.09キロ地点) 21:18:09(579位)<昨年 21:14:27(437位)>

御前山               22:32 <昨年 22:25>

鋸山大ダワ(50.8キロ地点)     23:13着、23:23発 <昨年 23:15>

大岳山               0:12着、0:15発 <昨年 0:15>

御岳山(58キロ地点)        0:55:29(476位) <昨年 1:06:16(393位)>

日の出山              1:28 <昨年 1:30>

ゴール(五日市会館)        2:43:40(413位) <昨年 2:53:46(354位)>
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と言うことでトータルの結果は13時間43分40秒。

スタート直後、今年はガツガツ前に行かずに、ノブと一緒にゆるりとスタート。二人で一緒に走りながらハセツネ独特の雰囲気を楽しみつつ、途中の登りで分かれる。この時点で既に昨年に比べ後方に入ってしまったようで、結果的に今熊神社への石段に入る前の最初の山道で渋滞に巻き込まれる。舗装路を飛ばしつつ、石段もテンポよく上って行くが、結局ところどころで詰まってしまう。

入山峠へ向かう途中のシングルトラックで、前を行く人が足を踏み外して軽く滑落。2回転位して、前後皆止まり、ひやりとするも、大丈夫とのことで自力で這い上がってくる。恐らく前後のペースに巻き込まれ、慣れない速度で走っていたのかもしれない。後で聞いた話ではこの序盤で骨折してしまった人もいたらしい。今年は募集開始後2日もたたずに定員に達してしまったらしい。平地ランナーも多く参加してるらしく、また全体のレベルも上がったようで、昨年に比べて10分速くなったのに、順位は60も下がってる。その分、慣れないランナーも多かったのかもしれない。

入山峠では手前のトレイルで既に列ができて渋滞。しかしそこで20分も30分も待たされるというほどではなく、先へ進む。この時点で昨年より30分弱遅れ。これはまずいとさすがに思い、多少取り返そうと先を急ぐ。事前にしっかりと補給していた甲斐もあってか、体が何かを欲することも無く、また前回の水不足の経験も踏まえ、水も計画的に摂取していく。全体として悪くないリズムだが、唯一ここに至るまでが少し遅すぎた。

浅間峠までのルートは、昨年のハセツネで走ったきりで今回2回目。ということで、自分の位置はひたすら高度計で把握するのみ。それでも高度計を持ってなかった昨年に比べればかなり気持ちは楽。

前回はこの前半部分を気持ちがいいくらい飛ばしていたので、この区間ではなかなか昨年の通過タイムになかなか追いつかない。それでも、その先でしっかり縮めていけばいいので、今は昨年並みのペースで我慢して行こうと切り替え、進む。

のぼりは歩きでも一定ペースでテンポ良く、下りはチャンスがあれば抜かし(下りは圧倒的に技術、というか経験の差が出る)という感じで、淡々と進んでいく。



浅間峠到着時は既に暗くなり始めていた。
三頭山頂上までは止まらずに進むと決めていたので、昨年とは異なり、今回は普通に通過して前へ進む。
昨年より30分も遅く、17:06:29に通過。順位は644位。

(続く・・・)