20080106
だいぶ膝の痛みはひいたけども、それでも走れるほどではないので今日の練習はいけず。
それで暇になったので、日中は2008年のレーススケジュールをチェックして(5月から6月にかけてと7月全般が、比較的毎週レースで忙しくなりそう)、洗濯しながら掃除をする。山遊び関係の荷物の整理をして、MTBに注油しようかと思ったけど実際手入れ方法をよく知らないので、今度ブレーキを短く切ってもらいに行くついでに聞いてからやることにする。それでもまだ日が出てるので、安い赤ワインを飲みながらぼーっとする。最近、ようやく安いワイン(スペインとかイタリア)が出回ってきた。もちろんそんあうまくないんだけど、普通にテーブルワインレベルであればこれで十分。400円から500円くらいであれば、飲みたいときに気軽に飲めてありがたい。この家は完全に西面なので、富士山がよく見える。ついでに夕日がきれいな日も気持ちがいい。今のところ目の前にはうちより高い建物はない。
よっぽど暇だったのか、久しぶりに色々と料理をしてみた。
・白米
・味噌汁(ネギとわかめを入れすぎた)
・筑前煮(初挑戦)
・ほうれん草の白胡麻和え(実家で食べてうまかったので真似)
・サイボクハム(実家から入手)
筑前煮は初めてにしてはうまくできた。というか、書いてある通りに全てやってるから当たり前だけど。
その後は、「善き人のためのソナタ」をみながら夕食。
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何も知らずなんとなく選んでみたが、じわっと良さが浸み込んでくるいい作品だった。
最後に主人公のヴィースラーが、「いや、私のための本だ」というセリフがいい。このセリフのために話は流れてきた。
彼の淡々と目の前の作業をこなしていく機械的な動きと、その中でもふっと出てくる人間性との絶妙なバランス。ウルリッヒ・ミューエはいい俳優だと思う。
歴史の流れの中で人間模様が描かれる、こんな作品は好きです。