MTB（吾野→名栗）

今日はnobがMTBをとうとう購入したということで、なんとなく飯能方面に行ってみた。以前、西吾野で降りて走った際（→）、自転車で走っている人も多いと聞いていたので、とりあえず行ってみることに。

西吾野の駅まで輪行で行って降り、とりあえず自転車を組み立ててスタート。行きはまず、子の権現までひたすら登り。久々で結構きつかったが何とか上りきる。

そこからは、豆口峠を抜けて竹寺へ向かうルートを選択。ここは途中厳しいところも何ヵ所かあったが、おおむね順調に走れた。豆口峠までは結構なアップダウンや、階段状のところを担いで登らなければならないところもあったり、下のような斜面も。

さすがにコレを駆け下りる技術はまだ無く。降りて担いで、乗って、また降りて担いでの繰り返し。でもここ、こう見てみるとなかなか凄い斜面。

豆口峠以降は非常に気持ちよく走り抜けた。人も紅葉のいい季節の割にはほとんどいなかった。

竹寺からは、仁田山峠方面へ向かおうとしたのだが、いまいち道が分からず、初めてのMTBトレイルと言うことで若干疲れてたこともあり（最初はここからさらに蕨山方面へ、とか思ってたけどそれはかなり無謀な計画だった）、最短距離で道路へ向かう。
ここが相当厳しい山道で、オール担ぎで降りる。普通くだりを楽しむためにMTBやるのにどうなんだろう、とか思いながらも、下りきる。

その後、定職屋でおいしく昼食をとり、飯能まで舗装路を行く。なかなか気持ちよかったが、ロードにも乗ってみたいとも思う。かなりスピード感が違うんだろうな。

飯能でコーヒーを飲みながらパフェを食べ、タイヤを外して輪行袋に入れ、電車に乗って帰る。輪行袋にもスムーズに入れられるようになってきた。

レース以外でMTBをはじめて楽しんだが、予想以上に面白い。
オフロードを自転車で駆け抜ける快感とか、MTBを体と一体化して操作する（全然できてはいないんだけど）感覚が気持ちよく、これは確実にはまりそう。
今もってるのが、アドベンチャー用に軽いものを探して買ったので、サスペンションが前にしか着いてないため、願わくは、早く後ろにもサスペンションついたMTBを手にしてダウンヒルとかマラソン系のMTBレースとかにも出てみたいなー、とか夢は膨らむ。