第７回陣馬山トレイルレース その１（試走）

ハセツネの後遺症（左膝痛）が残る中、来週のレースに備え全コースを23キロを試走した（コースはこちら）。

今回はレースデビューのchihirkaと、最近トレイル仲間に入った（というか入れた？）職場の後輩との計３名で、8：30に中央本線の藤野駅に集合。後輩はトレラン自体初。

スタート地点までが歩いて結構あったが何とか見つけ、9：20頃に出発。最初はひたすら舗装路、砂利道の登りが続き結構精神的にもきつい。膝への負担も結構あるし、これはトレランじゃない、とか勝手に思いつつ、ゆっくりペースで確実に小走りで走る練習。でもそれもなかなか続かず歩いたりもしつつ。

途中からトレイルらしい地面になっても比較的登りが続くが、微妙な平坦路やくだりでは気持ちよく走れた。途中は結構分岐が多く、案内板が出ているので迷うことは無いが若干分かりにくかった。ただこの区間は一番気持ちいい区間。かなりトレイルが細くて危ないところもあるが、自然に包まれる感覚がいい。奈良本林道を抜けて、途中矢ノ音付近の巻道を通過し、舗装路を横切って明王峠へ向かう。ここの登りも階段状になっていて、結構つらい。スタートして１時間くらいで明王峠へ到着。

少し休んで陣馬山頂上を目指す。この区間は比較的緩やかなアップダウンもあり走りやすい。それにしても登山客が多い。陣馬山山頂後にも、会社の団体登山に遭遇した。登山を会社ぐるみでやっているのがあるんだな、と初めて知るがなかなか楽しそうだった。それにしても多かった（500人規模らしく）。頂上まで比較的楽に登れるし（標高855ｍ）、頂上付近まで車でこれるということもあり、登山客も多いのかもしれない。

陣馬山頂上には11時頃到着。1時間半できた。今回は試走ということでポイントをチェックしながら、かつ景色とか走るのを楽しみながらやってたんで、まあ予定通りの時間か。20分くらいゆるりとして、下り始める。頂上の景色は曇っていたのでいまいちだったけど、晴れてたらきっと気持ちいいと思う。

下りは最初こそ階段があるが、そこそこ気持ちよく下れる。ただし道があまり広くないので注意が必要。落合に向けて一の尾根を下って、スタート後２時間でちょうど真ん中のポイントへ到着。

前情報でも、ここからの舗装路の登りがきつい、というのは聞いていたが、本当にこれはきつかった。永遠に緩い登りが続くように思えてくる。コレを一定ペースで、ゆっくりでも走れるようになれたら多分一つ上にいけるのかも。

走ったり、歩いたり、止まったり、しゃべったりしながら何とか登りきり、行きに横切った舗装路のところまで到着。後は気持ちよく下る。

結局全員、４時間前後で全ルートを走った。13：30頃着。一応レースに出る二人とも完走のめどはたつ。

途中中華を食べ、バスに乗って温泉へ行きゆっくりとし、19時頃帰宅。

今日思ったこと。
とりあえず、ウェイトを落とすことが必要。目標は３キロ年内に。