とあるファッションショー

娘が障害をもって生まれてきたので、そんな娘のために障害者のための学校を始めた人がいた。それがどんどん成長し、首相から表彰されるほどにまでいく。仕事の関係で知り合ったそんな団体が、ファッションショーをハイアットで開催するというので見に行くことに。
それは決して慈善事業ではなく、立派なファッションショーだった。障害を持った子供たちが参加しているが、甘やかされるわけでもなく、むしろ子供たちに本物を経験させるという手法がすばらしかった。モデルは普通にプロのモデルが歩き、服飾は一流デザイナーによるもの。それをハイアットという高級ホテルで開催する。
シン首相夫人も出席し、セレブリティーも集まる華やかな場で、そうした場で社会福祉の絡んだ事業を展開してる手法は普通に日本でも参考になる気がした。