Jet Airwaysに搭乗した

ベンガルールへの往復はJet Airwaysを利用した。

インドの国内線は、メジャーどころでいうと3社。

・エア・インディア
キングフィッシャー
・ジェット・エアウェイズ

エア・インディアは、ナショナルフラッグを付けた航空会社で、最近は他社の参入もあって改善されているという噂だが、出発到着の遅延も多くサービスもよくないので、周りの人は誰も自分に勧めなかった。

キングフィッシャーは、インドでも格安航空会社が乱立した時代に、その流れに逆行するかのような高級路線を敷き、あっという間にインド航空会社のトップレベルにまで上りつめた会社。キャビンアテンダントはサリーではなくミニスカートらしい。キングフィッシャーは、ベンガルールに本社を置く会社で、ビールが有名。ビール会社が航空業界に乗り出した感じかな。

そして今回乗ったジェット。これはよくわからないけれども、意外と利用してる人が多い。サービスも値段もちょうどいいということか。ただ実際乗ってみると、座席の前後感覚は狭いし、幅も体のでかいインド人に挟まれると非常に苦しくなるほど狭い。テーブルが外れかかってたり、トイレが少し汚かったり(飛行機乗って初めてトイレが汚いと感じた)と古さを感じる。別にそんな安い航空会社という感じはしないけど、でも格安のグループに入るのかな。
ただ、デリーとベンガルール間は2時間半と長いので、行きも帰りも機内食が出た。やはりインド人のキャビンアテンダントは美しかった。インド人、何度も改めて言うけど目鼻立ちがくっきりしてるからか、美しい。個人的には若干モンゴロイド系の血が入ってる顔立ちがいい。

ベンガルールの空港は市内から40kmほど離れてるが、空港は最近新しくできたようで非常に美しかった。