インドの結婚式

まさかこんなにも早くインドの結婚式に参加できるとは思ってなかった。

職場の受付をしてる女性の結婚式があったので、同僚と参加。

まず結婚式というか結婚パーティー自体は2日にわたってプログラムされていて、初日は20時から。しかしインド時間なので、誰も20時には来ない。ということで我々も22時過ぎくらいに行くが、花婿が一人手持無沙汰気に花嫁を待っていた。

とりあえず画像をいくつか。

まず会場にびっくり。
夏祭りの盆踊り会場かとおもった。

ざっと300人はいる。しかし出入りがあるので延べ1000人はいるでしょうというのがインド人のコメント。
我々が入るときは外国人だからかノーチェックでスルー。でも前後のインド人もノーチェックでスルー。誰でも入れそうな雰囲気で、そういえば少年たち4-5人がこそこそしながら飯食ってたな。
友人や家族、とにかくみんなに案内を出して、そのうちの一部が来てるわけだからきっと1000人以上には声をかけてるんでしょう。日本では友人や家族どんなに集めてもそこまでいかないな、と振り返る。

食事もすごい。
日本で考えたら超豪華なケータリング。



おじさんたちがその場でナンをこねて焼いてます。


こんなに並んでます。カレー的なものですね、すべて。


甘いものは本当に甘い。その場でおじさんが作ってる。


新郎新婦の席はこんな感じ。

花嫁は深夜にならないと現れません。
ようやく23時半頃、姿を現しました。


本当にきれいでした。
インドの女性は目鼻立ちもくっきりしているし、とても美しい。

あと小さな子供とか見てると、男の子も女の子もみんなかわいらしい。
インド人ってそう考えると、美男美女が多い気がしてきます。
ただ、ある一定の年齢を越えると、ひげが生えてきたり、でっぷりとしてきたりして、ダメになってくる気がする。

これ、スペインでも同じ感想をもったなー。


あとこの日の最大の見せ場にも関わらず、さすがインド。

こんな感じで結婚の儀式をやってます。どこで見るかとかは各自の自由。周りを押しのけて前へ前へ行きます。
儀式に合わせて演奏する楽団の人は、何とか覗き見ながらタイミングをうかがう。


しかし、一方で多くの人はこんな感じで。

全然見てないし!!
食事に夢中、おしゃべりに夢中。いったいなにしに来てんだか。


日本人の自分にとっては、ほんとに突っ込みどころ満載のインド。
飽きません。

24時過ぎに失礼したけど、まだまだ続く気配でした。