第17回日本山岳耐久レース その1

一昨年の参戦記去年の参戦記を改めて読むと、なかなか面白かった、我ながら。なかなかいいこと書いてんじゃんとか、まだまだ新鮮だったからこそ感じたこととか思い出し。

全体的なレース展開を想像すると、前半は一昨年くらいのペースで何とかもって行き、そのまま止まらずにゴールまで行ければ、タイムの短縮は可能ではないかと思う。


日曜日はヒデピと奥多摩トレラン。来週のハセツネ前にトレイル走っておきたかったので。

そんな長くは無理だなと思い、どの区間を走るか考えたところ、三頭山後の鞘口峠から御前山越えたオオダワまでにすることに。
過去二回走って共通して落とし穴だったのがこの第2回関門の月夜見駐車場を挟んだ区間だった。

前半の山場の三頭山の登りはもちろんきついんだけど、実はこのあとの下りと月夜見まで意外に距離があること。そして月夜見後の御前山が結構キツイ。今回はレース前に試走できつさを認識しつつ、ピークの数も確認できたのでよかった。

3時間半くらいかけて都民の森から奥多摩駅まで帰ってきた。天気もよく気持ちのよいトレランでした。

あと今回、なんと一年愛用してきた靴、ブラーに穴があいてることを、ヒデピに指摘され気づいた!!
いや、ほんとこのタイミングでよかった。今年はトレランレース、色々走ったからな。しかし靴に穴あくなんて。

ということで、帰りにホリデー快速お茶の水直行し、さかいやへ。
これまで、テバ、モントレイル、バスクと履いてきたが、サロモンをヒデピに勧められ、自分め気にはなっていたこともあり、また型落ちでXTウィングがジャスト1万円だったので、決定。履いてみて足のズレも無さそうだったのが決めて。ちなみにヒデピと全く同じで、クロマニカラー。

これで全身赤になってきた。。



今回のハセツネ、大まかな作戦としては、

1.前半は浅間峠までじゃなく、三頭山まで。ここを心拍上げすぎず、かつ抜かずに走りきる。

2.三頭山からオオダワまでが一番キツイ区間ということを忘れず、集中力をここに持ってくる。ここが山場

3.オオダワまでくれば、あと少し。登りがだらだら長い区間はないので、金比羅尾根のためにパワーセーブとか考えず、特に登りをがんばる。日の出山さえ越えたら、あとはカーボショッツと気合いで体を持っていく。


トレラン始めて3年たち、ようやく必要な補給食がわかってきたので、それを軸にガス欠避けるだけでだいぶ時間が違うかと。


あと一週間。