20080508


あまりにも扱うものが大きすぎて、やるべきことが多すぎて、そういう時に人は二つの選択を迫られる。


そもそも何でそれをやるのか、その意味は何なのか、この人どんな人なんだろう、と色々と思いを巡らせつつ、一つずつこなしていくか、
あるいは、とにかく目の前の物事を効率よく処理していくことに徹する。


その「扱うもの」の内容にもよるけれども、基本的にきちんと自分の中で消化して前に進んで行きたいけれども、立場上、そういうことをやっている余裕がなくなってしまうのが嫌でしょうがない。けどしょうがない、やるしかない、みたいなのも嫌だ。


何も考えずにこなしていくのは、ある意味楽ではあるのだけれども、逆に考えながらやることしかできない人というのは、なかなか扱いにも難しく、進行上困る部分が多々ある。


きっとこの辺りに自覚的でいることが最低限、落ちずにどこかにひっかかっていられるよりどころなのかもしれない。


どうでもいいか。