24 CCCB 


朝は遅めに起き、メールチェックをしてからCDを買いに行く。


日本であまりCDを買いに行かないので状況が分からないが、こっちはCDのバーコードをかざせば曲を大概聞ける。中身を確認して買えた。


全然関係ないのだがラフマニノフと、あとはイビサと書いてあったCD3枚組みを買う。
共に特に安く、中身も良かった。

コレはコレでいいんだけど、個人的にはもう少し速いものも探している。
が、結局見つからず。


その後建築家協会へ。ピカソの壁画が建物ファサードにある。

本屋が目当てだったけど、中ではジュジョールの展示がやっていた。

たまたま、先日友人が貸してくれた、サクラダファミリアの彫刻を彫っている外尾さんの本で、彼に関して簡単な言及があった。

個人の能力、天才的な才能と、時代の力、流れと。

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その後昼食。
最近、そんなに安くは無いのだがカタルーニャ広場に面したカフェによく行く。
ハムとチーズのバゲットが、すさまじくうまい。
かつ、ウェイター(カマレロ)のおじさんが4名以上いる。と言うか他にも掃除専門スタッフが2名いたり、とにかく人がいる。しかも結構高齢。日本ならたぶん定年。


場所が場所なだけに結構客は入っているのだが、それでも非効率でいすぎ。
それが好き。


その後CCCB(Centre de Cultura Contemporania de Barcelona)へ。
この建物、6年前に来たときは行かなかった。と言うか知らなかった。無かったのかもしれないが。

道路からは分からないが、中はかなり広く、スタジオや劇場なんかもある。
こういった機能が都市のど真ん中に悠々とあるあたりが、いい。違う。


中には展示スペースもあり、2つの展示”That`s not Entertainment!”という非商業映画をその果たしてきた役割を機能別に概観している展示と、”African Photography Meetings”というアフリカ系作家による写真の展覧会がやっていた。



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帰りはカルフールで買い物をして、帰る。
季節柄か、道がすさまじく込んでいてバスが全然動かない。