ふとした気づき

ふと気づいたけど、このグル―バル化とか言われる今の時代でも、インドに何か憧れというか、気になるけど簡単にはいかないからこその何らかの期待感のようなものを持っている人が日本にはまだまだたくさんいるみたいで、もう少しそこはマヒせずに意識していかねばらない。

日本では会えない様な、会っても手が届かない様な、あるいは先方の記憶にも残らら無いような関係性であっても、なぜかインドという土地のお蔭で自分は非常に得をしている。みんなが話を聞いて切れて、話してくれて、記憶してくれている。自分の力ではないことを忘れないようにしないと。

しかし、この自分は軽くスルーしてしまう光景に対して、非常に激しく感動してくれる人の数々を見てると、うーん、そうか、と、あまりに自分がそういうものを当然と受け入れ過ぎてしまっているんだなということを思い知らされる。