公演団の論評、1月からの事業のこと

沖縄公演が終わって1週間がたち、新聞のレビューで公演に関する論評が出ていた。
今回参加したのは、大きなフェスティバルの一演目だったのだが、フェスティバルの主催者が旧態依然としたインドにありがちな団体で、スポンサーとかいろいろとついてる割には広報もたいしてせず、レセプションとかそういうものだけちょっと豪華にやってかっこつ、その割にはアーティストのホテルは郊外のゲストハウスだったりと、ひどい団体だった。
そういうところはやはりよく見えているようで、実際ふたを開けてみると客が全然入ってなかったりひどかった。うちの公演の前日にも、あわてた主催者が「何とか広報協力してくれ」と言ってくる始末で、前日にいくら広報してもしょうがないだろうと。そうなることを恐れていた我々は、かなり前もって広告出したり招待状を配ったり、とにかく広く情報をまいた。そのかいもあって、学校単位で来てくれるところもあって、何とか格好の付く程度には人が入った。

その様子を見てた記者の方が「フェスティバルはどこも客の入りが悪かったが、唯一の例外は沖縄の公演だった。子供たちもたくさん来て楽しんでいた」という内容で記事を書いてくれていた。

一難去ってまた一難ではないが、1月にも事業が目白押し。公演2本に映画祭1本。
ということで今週はその準備でスタッフをプッシュ。