インドの主要都市をまわってみた

沖縄公演団を見送ったあと、日曜日から水曜日までチェンナイ、コルカタ、ムンバイと3泊4日の強行日程で回ってきた。来年度以降の事業展開をある程度今月中にまとめなければいけなかったので、各拠点の担当の方と直接顔を合わせて話をする必要があったので、かなりの強行日程だったがここでやるしかなく、行ってみた。

ムンバイでアニシュ・カプールの展示を見た以外は打ち合わせ以外に何もしてないので、街の印象は車の中からの景色だけだったけど、デリーとはどこも違う町だった。
チェンナイは海沿いに街が広がっていて、飛行機で空港に着陸する際に海の上から陸地に入ってく景色が印象的だった。夜は砂浜の海岸線ギリギリまで張り出して夜店がにぎわっている。デリーに比べたら田舎に来た印象はあったけど、のんびりとした過ごしやすそうな街。
コルカタは街全体に古さというか歴史というか、そういうものを感じた。人力車がまだいたり、ボロボロなんだけど、どこか情緒を感じる街並みとか、もう少しじっくり見てみたい場所。
ムンバイは、文字通り経済都市で、高層ビルが海沿いに立ち並び都市の勢いを感じる街。モールに入ったら手軽に日本食も食べられたりして、便利差はデリーに比べたらはるかによさそうだった。ただその分地価もデリー以上らしい。

それにしてもどの町もホテルが高い。
バンコクシンガポールに比べても、同じ値段ではるかにグレードが落ちる。