08 Cancun Diving 1


NYの冷房がガンガン効いた部屋から、ファンがゆるく回るだけのドミでの宿泊への落差は大きかったが、そこまで不快でもなく、汗をダラダラたらしながら寝て、朝は7時過ぎに目覚める。

パンを食べて9時10分に車でショップへ連れて行ってもらう。
日本で予約したつもりになっていたが、不運にもダイビングの予約が取れてなくて、今日は英語ガイドでのダイビングに。どうやら2名以上いないと日本人ガイドでのツアーは敢行されないらしい。

アメリカ人らしき人たちと計4名での参加。みんな1人で参加していた。
久しぶりだったが何とか足を引っ張ることもなく、というかむしろ彼らのほうが酸素消費量が激しくて、1本あたり30分程度で終わる。

2本目では亀やサメ、エイといった、見たことない大物系をよく見た。これぞカンクン
とにかく潮の流れが速く、かなり流される。流れに乗っていく。
透明度や地形は沖縄と大して変わらず、そのあたりは明日以降のコズメル、セノーテに期待。


(写真を後日)


1本終了後にはいつもどおり気持ち悪くなり吐きそうだったが、なんとか2本こなす。気持ち、タンクの空気が薄い気がした。単なる思い込みの可能性も高いけど。

14時過ぎに戻ってきて、撮影していたビデオ映像を見た。
これがなかなかうまい。
毎日のように撮影しているからか、テレビ映像で流れるようなダイビング風景。DVDに音楽をつけてパッケージにまでしてくれて50ドル。

思わず買ってしまった。

でもこのDVD見たら絶対潜りたくなると思う。亀もいるしサメもいるし(ちなみに自分はたいして写っていませんが)。


その後はホテルゾーンのビーチで日光浴。このエリアは一人できても居心地が悪く、ビーチの墨で寝ているくらいしかない。海もネットで囲まれていて魚もいないし透明でもないし。やはりダビングしたほうがいい、ここは。