11 カテドラルでのミサ

朝、街に出る。早い（といっても10時とかだけど、こちらでは早い）時間に町に出て、夕方前に戻ってくるという生活スタイルが出来てきた。この日もノープランだったが、なんとなく旧市街のカテドラルの方へ。

夜の市の様子は先日見たが、日中の人だかりは本当に凄かった。正月の神社や夏祭りの屋台ばりに混んでいる。

流れに乗ってカテドラルに入ったら、ちょうどミサが始まるところだった。

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その後はゆっくりと流れに乗って広場まで戻り、カフェでお昼を食べてみた。
どこでもありそうな普通のカフェなのに、ハムがすさまじくうまいのはなぜか。なんで例えば日本ではこの手のハムを食べようと思うと特別なところへ行かないといけないのか。しかも安いし。

香川県で駅中の立ち食いうどんを食べたとき、こしがあってうまかった。つまり、立ち食いうどんという店舗形態でも、十分おいしいこしのあるうどんは出せるのだ。なら、なんでコレが全国規模に広まらないのか。各地域に名産があるとしても、東京の駅中のうどん、あれはないだろと思うが。
会社近くの讃岐うどん、あれはうまい。

ということと同じか否か、ちょっとだけ考えた。
そもそもハムの需要量が違うのか？

帰って、昨日の残りのカレーを食べる。